初めての作り置き。何を意識したら良いかわからない…
そんな方に向けた
これを押さえたら大丈夫!
「作り置きの基本サイクル」についてご紹介していきます。
【作り置きの基本サイクル】
(1)品数を考える
まず最初に、
メインのおかず、サブおかずは何品ほど必要なのか、調理にかけられる時間はどれくらいなのか。週によって必要な品数、調理にかけられる時間がことなるので、最終的なバランスを考え品数を決める。
ひとり暮らしなら、メインおかず3品。サブおかず4品。を目安
2人(夫婦)なら、メインおかず4品。サブおかず6品。を目安
(2)おかずの組み立て
食べたいおかずや使い切りたい食材がある場合は、優先的に紙やメモアプリ等に書き出す。
その中からまず自分が食べたいと思うメインおかずを3~4品決める。
残った材料からざっくりおかず名(サブおかず)をあげていく。
慣れてきたら、おかずの彩りや食材がの偏りがないかも見ながら組み立てるとより良いです。
おかず選びのポイント!
調理工程:調理が大変なものばかりではないか
食材 :肉料理に偏っていないか。もしくは、野菜のみになっていないか。
バランス大事です!
味付け :甘辛味、中華味、甘酢味、ピリ辛味…など料理の組み合わせが
同じような味ばかりになっていないか。
偏ると食べていくうちに飽きてしまいますよ。
(3)調理する
まとまった時間に一気に調理しましよう!
どの順番で作るかざっくり頭に入れておくと作業がしやすいです。
だいたい2時間ほどあれば、余裕もって終わるかと。
フライパンを使うか、火を使わないもの
電子レンジや鍋、オーブンを使うもの
あらかじめ分けておくと時短できます!
(4)レシピを覚える
同時に何品か作っていくので、何も見なくても作れるおかずがあればあるほど作業が効率的になります。
似ているレシピや、簡単なおかずの調味料の割合を覚えておくと時短!
煮物は、 酒 :醤油 :みりん:砂糖
1 : 1 : 1 : 1
とかですね。
(5)食べる
これはそのままです。
その日に食べたいものをたべましょう
ただ、おかずごとに冷蔵保存期間はちがうので、
日持ちが短そうなものから消費していくと
無駄なくたべられますよ!
まとめ
作り置きがあると、とてもとても楽ですよ。
朝のじかんに余裕ができて、生活にゆとりができます。
2度寝だってできちゃいます!
ぜひ試して見てください